歯周病の治療が終わったら・・・
全体的に歯周ポケットが改善し、お口の中の環境がよくなったら、それで終わりではありません。今度は患者さん自身でそのよい状態を保っていくことがとても重要なのです。そのために一番大切なのがブラッシングでの毎日のケアです。
また、歯科医院で定期的にお口の中の状態をチェックしてもらうことも大切です。よい状態をキープできているのか、自分では気づかない磨き残しはどこにあるのかを指摘してもらいましょう。
歯周治療が終わっても患者さんと歯科医・歯科衛生士の二人三脚は続きます。
歯周病のセルフチェック
- 歯磨きのときに血が出る
- 口臭が強い
- 歯肉が痛い、腫れている
- 歯がぐらぐらして食事の時に食べ物が噛みきれない
- 唾液が粘ついている
- 歯と歯のあいだに食べ物がよくはさまる
心当たりがあったら歯科医院で検診を受けましょう☆
歯周病の予防
第一にプラークコントロール!
プラークコントロールとはプラークが歯や歯肉に定着しないようにすることです。毎日の歯磨きと定期健診でのチェックを受けることが万全ですね。
生活習慣を見直すことで歯周病のリスクファクターを取り除こう!
毎日の生活のなかにひそんでいる、歯周病のリスクファクターを見直してみましょう。
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